東京風俗嬢の体験談

「今日は指名ありがとう。またいつでも仕事のストレスと一緒に性欲も発散しに来てね」
「うん。本当に気持ちよくて大満足だったから絶対また来るよ」

お客さんとホテルの前で別れた私はお客さんの姿が見えなくなるまでその場で後ろ姿を見届けた後、ホテルを後にして待機部屋へと戻った。
私の名前はミキ。歳は31歳と風俗嬢にしては決して若い方ではないかもしれないけど、東京風俗のM性感に在籍する女の子の中では私は比較的若い分類に入る。私が風俗で働いているのは、単純に子供の為。5年前に離婚した夫との間には現在6歳になる一人娘がいて私はシングルマザーとして娘を育てる決意をして5年前から風俗店で働き始めたのだけど、M性感に在籍する女の子は年齢層が高いという理由もあるようで、プロ意識の高い人が多い。3年前まで別の風俗店にいたときには、ただ男の性欲を発散させてお金をもらう簡単な仕事くらいにしか思っていなかった私もM性感に移籍してからはその考え方を改めた。というのも他店で風俗経験を積んできた私は、五反田のM性感が意外と羽振りの良いことを発見して鳴り物入りで入店したのだが、現実は予想外に厳しく新規の指名はあっても常連客を獲得する事が出来ないでいました。新規で指名があると言っても、M性感に来店する人は8割方常連客なので、日によってはフリーのお客さん1人を相手にして帰るという日もありました。私のお店は歩合制の給料体型だったので、とても厳しい状況でした。
普通の仕事をした方がお金を稼ぐことができるのではないかと思い始めたある日、転機が訪れました。新規のお客さんが私を指名してくれたのです。何とかして常連客を確保したいと思っていた私は懸命にサービスを提供したのですが、中々気持ちよくさせることができませんでした。そこで私は思わず服を脱いでサービスをしようと試みたのですが、男性は私を制止して、目をまっすぐに見てこう言ってきたのです。
「ここはM!性感だから」
私は渋々服を整えて、手コキを開始したのですが、男は萎えてしまったのか復帰する気配もありませんでした。私は泣きそうな顔をして謝りながら男の顔をみると、男は私に語るように話しかけてきたのです。
「ここはM性感。完全なMもしくはMの入り口に立っている人がお試しで訪れるお店であって、君のような手コキ専門店のサービスでは我々は興奮しないし性欲も満たすことは出来ない。この意味を家でゆっくり考えたなら、心を改めてください。私は1か月後君を再び指名するので」
そう言い、男は洋服を着用すると男は部屋を後にした。